
①会社紹介
こんにちは、中外製薬内定者です!弊社では「創造で、想像を超える」というスローガンのもと、革新的な医薬品とサービスの提供を通じて新しい価値を創造し、世界の医療と人々の健康に貢献することを目指しています。今年は、研究職・臨床開発職・安全性・MR職(薬学部、理系、文系)と幅広い職種、違うバックグラウンドを持った内定者たちが参加します!コロナ禍で就職活動に不安を抱える方も多いと思いますが、NG無しで多くの質問に答えていきたいと思っておりますので少しでもお役に立てれば幸いです!内定者一同お待ちしております!
内定者インタビュー
・臨床開発職 薬学部・理系
・MR職 薬学部
Q1.いつから就活を始めましたか?
大学5年生の6月
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬業界、化粧品、コンサル
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
20社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
・最先端医療を通して現状の治療では満足できない患者様を救いたいと感じたから(病院実習の経験により)
・大学が薬学部であったため少しでも薬に携わる仕事につきたいと考えていたから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
人と人との関係を通して信頼を積み立てていく職業に魅力を感じたから(昔から自分のモチベーションの源泉には必ず人と人との兼ね合いがあった)
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
・新薬開発力の強さ、パイプラインが充実している点からMRとして働くうえで大きなやりがいがあると感じたから
・需要がより一層高まる癌領域において強みがあるからこそ今後も継続して大きな社会貢献ができると感じた
Q7.就活生へ一言お願いします!
就職活動は事前準備(自己分析、企業研究、SPI対策など)が本当に大切だと思います。その理由として3月1日から本選考エントリーが開始したときに以前よりもES作成以外に時間を割くことが難しいからです。就職活動は肉体的にも精神的にも疲弊するところがあると思いますが、後悔がないように全力で頑張ってください!応援しています!
・MR職 文系
Q1.いつから就活を始めましたか?
大学2年の夏
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬業界のみ
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
18社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
ゼミで糖尿病領域について学んでおり、実際に患者さんと接する機会を通して薬剤貢献度の高さを実感したから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
・良い薬があってもそれをMRが情報提供して広めなければ患者さんに届かないという責任の大きい仕事に魅力を感じたから
・個人の裁量権の大きさ、戦略をたてるマーケティングや講演会の運営など幅広い業務が行える
・多くの人と関わることができ自身の成長も見込める
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
・癌領域に強さを持つだけでなく、ロシュとの連携によりパイプラインが豊富であるから
・患者貢献がしっかりと浸透している社風
・他社MRからの評価の高さ
・教育が充実している
Q7.就活生へ一言お願いします!
私自身早めに自己分析を行い、企業ならではの強みを分析し各企業ごとに自分のやりたいこと、自分だからこそできることを明確にし臨んでいました。また面接では自然体で緊張することなく取り組めたことが納得いく就活になった要因であると考えています。辛いことも多くめげてしまいそうになるときもあるとは思いますが、自身の軸を曲げずに最後までやり切ってください。応援しています!
・MR職 理系
Q1.いつから就活を始めましたか?
3年生の夏から
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬、IT
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
20社ほど
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
・生活を豊かにするための仕事が数多くあり、便利になっていく世の中でこそ健康という根底の部分が大切でそこに関わることにやりがいを感じられると思ったから
・身内に難しい病気を抱えている人がいて薬に関心があったから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
・祖父が難病で苦しんでいる姿を目の当たりにして、新薬が出来たときに自分がいち早く患者様に届けられる立場でありたいと考えたから
・営業職でありながらも価格交渉が出来ないという特殊な仕事なので、人柄や相手のニーズをくみ取る力がより重要で社会人として成長できると考えたから
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
・パイプラインが豊富。新薬の提案を数多くできることはMRとして働くうえでのモチベーションになると考えたから
・バイオ医薬品の開発や個別化医療の推進など他社に先駆けた取り組みをしていて、先見性のある会社だと感じたから
・患者様志向を大切に働ける会社だと感じたから
Q7.就活生へ一言お願いします!
就活をしていると内定をゴールに考えがちで、自分自身そうなっていた時期もありました。様々な企業を見て自分が働く姿を想像できるかを大切にしてほしいと思います。これから本選考の時期を迎えて失敗することもあるかと思います。就活を経験して反省はいかせても、落ち込んで+になることは何もないなと感じました。追い込まれても自分に自信を持ち続けて頑張ってください!
・臨床開発職 理系
Q1.いつから就活を始めましたか?
5年生の春
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬、CRO、医療機器、PMDA
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
25社くらい
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?自分が幼少期から興味のあった生命科学に関わる業界であったことと、個々の治療のみならず社会へ大きな影響を及ぼす創薬に惹かれたから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
面白そうだから。候補物質をいかに正確かつ迅速に医薬品へと変えていくかという仕事の目的や、社内外を問わず多様な方々と協力しながら治験を立案もしくは実施していく仕事内容の双方に惹かれたから
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
抗体薬分野における高い技術力、ロシュとの協力関係、患者さん個々を意識した個別化医療への取り組みといった会社の特色はもちろんですが、社員さんの考え方や雰囲気の面でも大きく惹かれました
Q7.就活生へ一言お願いします!
就職活動はわからないことも多く、様々な情報が飛び交う中で判断を迫られるので不安の連続だと思います。ですが、自身の持つ個性は決して失わず、何がしたいかといった判断の軸をしっかりと作り上げてください。就活は必ず終わりはきます。頑張ってください!
・臨床開発職(推進・企画) 薬学部
Q1.いつから就活を始めましたか?
大学5年生の4月
Q2.どのような業界を受けましたか?
医薬品、医療機器、CRO
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
約30社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
家族の治療経験から、医薬品は患者家族にとって治療に前向きに取り組むための希望のような存在と感じました。薬学の知識を活かして患者家族に貢献したいと考えた際、臨床で患者家族に寄り添いベストな選択をお手伝いする方法ではなく、私は新薬という新たな選択肢を提供することでより多くの患者家族に希望を届けたいと考えたため、製薬企業を志望しました
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
・薬学の知識を活かして臨床現場のニーズに寄り添った臨床開発により、いち早く患者家族に希望を届けたいと感じたため
・家族が日本で未承認の医薬品を使用していたことから、臨床試験で安全性が担保されていないことによる不安や負担の大きさを感じていた。そこで臨床試験に携わることで使用者にとっての安心の基盤づくりに貢献したいと考えたため
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
・疾患にとらわれず、独自の技術力をベースに新薬開発を行っている
・当時メジャーではなかった抗体医薬品の開発に取り組んだ先駆性
・世界トップレベルの開発体制
・インターンシップで感じた社員の方々の医薬品開発への思い
以上から新しい価値を創造するための可能性を感じ、中外で自身の夢に挑戦したいと感じたため
Q7.就活生へ一言お願いします!
自己分析や業界・企業分析を進めるほどわからなくなることや不安になることもあると思います。しかし、自分と向き合う貴重な機会ですし、必ずエントリーや面接等で役に立ちます。幅広く情報を集めて少しずつでも自信をつけ、見つけた自分らしさで満足のいく就職活動にしてください。応援しています!
・開発職 理系
Q1.いつから就活を始めましたか?
修士1年の6月
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬、放送
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
10社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
社会貢献性が高く、自身の専攻内容を最も活かせる業界だったためです。自分が働いているイメージを1番描けたことも理由です
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
大学院で疾患に関する基礎研究をする中で、より臨床に近いところで患者様を救うことに貢献したいと思ったためです。また、適切な情報を付加することでシーズの価値を高められる点、社内外の多くの人と関わりあいながら業務ができる点にも魅力を感じました
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
インターンシップに参加した複数の企業の中で、社員さんの雰囲気が1番自分に合っていたためです。インターンシップでは幅広い年代の社員さんが多く出席してくださり、人材育成に力を入れていると感じたことも理由です。また、自社製品に加えロシュ製品の開発にも携わることが出来、パイプラインが豊富な点も魅力でした
Q7.就活生へ一言お願いします!
あと少しなので頑張ってください!精神状態や情報量はパフォーマンスに影響します。家族や周囲の友人、先輩など、頼れるものは頼っていきましょう
・研究職(創薬研究/バイオ医薬品) 理系
Q1.いつから就活を始めましたか?
修士:1年の2月 博士:2年の8月
Q2.どのような業界を受けましたか?
修士:製薬、食品、化学メーカー 博士:製薬
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
修士:15社くらい 博士:3社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
ヒトの命を助ける仕事がしたかったから。強い責任感・倫理観が必要な業界で自分の持っている能力を注ぎ込むような仕事がしたいと思ったから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
大学で培ってきた研究者としてこの能力を会社でも最大限活かしたいと思ったから。(研究職への理由)大学での経験を活かせる領域だと思ったから。新薬開発の上流にあたる領域で、まだ患者さんに届くまで遠いからこそ一層強い責任感を持って働けると思ったから(創薬研究/バイオ医薬品)
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
自社が持つ技術の可能性を模索し、革新的な新薬につなげていく姿勢に惹かれたから。自分もこの会社の中で革新的な新薬を生み出すのに必要な1人の専門家でありたいと思ったから
Q7.就活生へ一言お願いします!
就活のおかげで自分がどういう価値観を大切にしているか理解できたと思います。自分の性格やこれまでの経験、会社の特徴や良いところを整理・言語化してみてください。納得してはいる会社を決められるよう心から願っています
・研究職 薬学部
Q1.いつから就活を始めましたか?
博士課程3年の6月
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬企業
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
5、6社
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
①人々の健康に携わる仕事にやりがいを感じたから
②製薬は最新の生命科学に精通する必要があると思うので、それは生涯を通じて刺激的な日々を送ることに繋がると思ったから
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
研究職こそ、自分が明確なモチベーションを持てる仕事であると思ったからです。企業研究職には創薬を通じて人々の健康を高めるという使命があると思っています。大学で培ってきた「考える力」をその使命を果たすために役立てたいという気持ちは、自分自身を高めるためのドライビングフォースになると思いました
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
ヘムライブラという薬に感銘を受けたからです。抗体医薬=分子標的という自分の中の概念が、二重特異性抗体(バイオスぺシフィック抗体)という特性を生かした革新的な疾患作用機序によって大きく変わりました。抗体医薬にとてつもない可能性を感じましたし、その抗体技術のトップを走っている中外製薬にとても魅力を感じました
Q7.就活生へ一言お願いします!
自己分析を深くやることがESや面接のときに自分を表現することに繋がると思っています。自問自答を繰り返して言語化することは、素直な自分、自信のある自分を見つけることになります。ぜひ面接官の方にポジティブで自信のある自分をいっぱい表現してみてください
・PV職 薬学部
Q1.いつから就活を始めましたか?
修士1年の6月
Q2.どのような業界を受けましたか?
製薬(PV、開発、薬事、CRO、PMDA)、コンサル
Q3.本選考では何社エントリーしましたか?
29社(製薬メーカー22社、CRO3社、PMDA、コンサル3社)
Q4.なぜ製薬業界を志望したのですか?
自身のバックグラウンドを最大限活かしてヘルスケアに貢献できると考えたため
Q5.なぜこの職種を選んだのですか?
市販後に薬が薬であり続けるために薬のマネジメントに携わりたいから。また適切な安全性情報の提供により、治療の選択や継続を支援していきたい
Q6.なぜこの会社を選んだのですか?
患者さん志向の姿勢を体現した先進的なPV体制を構築し、製薬業界におけるPVを牽引しているため
Q7.就活生へ一言お願いします!
就活においては「自己肯定感」が大切だと思います。思い通りにならず劣等感を感じることもあるかとは思いますが、自分の信念や行動に強い自信をもって頑張ってください!